古事記編 旅のまとめ

徳島での旅の最終前日を過ごし東京への帰宅当日。

最終日、当初スケジュールにも計画していた「徳島の一宮さん「上一宮大粟神社」」へ立ち寄る予定でしたが..この日徳島は大雨警報!私の滞在していた南阿波はまだ雨は本降りではなかったのですが、お昼頃から南阿波にも雨が押し寄せるということでしたので、この日確実に東京へ帰宅したい私は、安全を考え飛行機の便を早い時間に変更し早めに帰宅することに。。

今回は上一宮大粟神社を諦めて帰宅しました!ですが思い残すことはありませんでした。

また徳島県はゆっくり見においで、そう言われているように感じたのと、また必ず来る機会がある!と不思議と感じる自分。

こうして、最終日は雨でしたが東京へ帰宅することにしました!

まなごんルートブログを立ち上げ、一番初めに記事を書きたっか「古事記編」。

思い返せば再会・出会い、美しい景色、文化、歴史、、やはり旅は様々なものを教えてくれます。この旅に感謝です!

古事記編まとめ

旅を終えて感じる「古事記」

旅に出る前と、旅をしてからでは「古事記」への考え方が自分の中で変わったのを強く感じます。

旅の前は古事記は「日本人のルーツ」が詰まったもの。

そう思ってました。もちろん間違いではありません。

旅の前に考えてた「日本のルーツ」とは単純に古事記から読み取れる、古代の人の考え方や文化などが現在の日本人の意識や現在の風習に影響をしている、そう思ってました。

ですが、旅の後に強く感じたのは、単純に文中から読み取れる表面的な「日本人のルーツ」ではなく、古事記はもっと大きな「日本人はどのような人類であるか、日本はどのような国か」「自分は何者であるか」が記されたものであると気づきました。

古代人が現代人に時を超えて伝えた「己」を記した壮大な書だったのだと。

「己」を知り「国」を導こうとした。自分を知ることが国を強くすることである、自分達を探求し書き記すこと、それが後世の国の繁栄や人々の豊かさに繋がる。

古事記は日本の精神(魂)を記す「日本人のルーツ」であるんだと、そう旅を通して感じることができたのです。

古代日本人が現代の私たちに伝え残してくれた尊い書物なのだと。

新たに知った古事記の魅力

旅の前までは知らなかった知識も学ぶことができました!

旅を通して知った古事記の3つの魅力

1.古事記と政治との密接な関わり

2.淡路島 沼島人との深い関わり

3.「謎」があるから魅了される!

1.古事記と政治との密接な関わり

沼島の資料を見せられて感じたこと「古事記編 No13」〜「古事記編 No14」で詳しく紹介してます。

古事記神話は平安時代の時点でさえ、言い伝え、要は伝承とされるもの。よもや何千年、何万年前なのか真相はわかりません…

昔は様々な自然現象や化学などもわからぬ時代。より目に見えぬ存在を崇拝し、頼りにする時代に古事記に記された内容は「神聖」なものとして、国の政治にも取り入れました。

以下旅を経ての知った政治と古事記との繋がりを感じたPOINTです。

 古代権力者の墓石に、古事記で日本の始まりの地とされる「オノコロ島」伝説の残る「沼島」(諸説あり)の石を使用している

● 平安時代、国外に劣れを取らないように、各地伝承をまとめて「自らの国がどのような国であるか」を記した政治的な書物の一面もあること。

● 古くの交通は海路が重要であり、兵庫県淡路島周辺の海は都「奈良・京都」へ向けての、通過点ともなるので防衛の上でも重要な地域だった。この事から淡路島や沼島を「神聖化」し国のルーツにも取り入れ政治的に活用した。(まなごんルート古事記編 No.10にて詳細記載)

整理すると、日本の一番最古の書物とされる「古事記」は政治とも密接な繋がりがある事が旅を通して、肌身で感じました。

2.淡路島 沼島人との深い関わり

今回の旅は「国生み伝説」をたどる旅をしました。日本の始まりとされるのは「淡路島」「沼島」です。

旅をして淡路島の神社の圧倒的な多さからも古代から文化が栄え事が伺えます。古事記の日本の創造神「イザナギ・イザナミ」が天から地へと降り立ち国生みを始めたとされる「オノコロ島」は諸説ありますが、「沼島」であるという説が有力視されてます。

ではなぜ「オノコロ島」が沼島とされているのか。それは沼島人に秘密があったと感じます。

まず実際に旅を通して感じた「沼島人」の特別POINTを以下にピックアップします。

● 古代から沼島人は航海に精通した、高い技術を持ち合わせる優秀な人々だった。

上記ですが、旅を通して淡路島の「イザナギ神宮」を中心に太陽の昇り沈みの軌跡上の各地に大きな神社が建てられている…というミステリーがあります。機械が発達していない古代。

これは旅をして海や星の動きに詳しくコンパスがなくても位置を正確に測ることができた、沼島人の偉業の他ならないのではないか、私はそう感じてます。

真相はいかに。。。

● 豊臣政権時代、沼島は都へ登る途中の海路を防衛する役割をもつ重要拠点だった。

● 江戸時代、未知の北海道開拓への重要任務は海に精通し高い気概を持つ沼島人が活躍した

このように沼島の人々は、実は歴史上で多くの偉業を成し遂げてる人々なのです。。

高い技術を持ち合わせた人々が住み、歴史上でも国の中枢を守る重要拠点とされてきた沼島。国生みの始まりとして神聖な土地とする理由は十分にあると思いませんか?

3.「謎」があるから魅了される!

古事記は謎だらけです。

そもそもの日本の創造神「イザナミとイザナギ」の2柱。この二人はじめ古事記で語られる神々は「人間」説はあると私は想像します。

古代、何万年前か何千年前かわからないほど、昔。そんな昔の話ならば当時の権力者が、時とともに「神化」され神話になった。そういったことも考えられます。

なのでおそらく、フィクションも多くあると思いますがノンフィクションもあると思います。

「イザナギとイザナミが国生みに失敗し、不出来な子供を海に流した」

これは、時の流れで神が神を流したとされますが、私は人の親が自らの子を泣く泣く流したように感じられます。そう思ったのは旅で「淡嶋神社」へいったことで感じました。

巫女さん

「海に流す」という行為は「厄を流す」という行為でもあります。

人形供養で有名な淡嶋神社で聞いたお話です。

この淡嶋神社は「人形供養」で有名な神社であり、境内に飾られる人形は圧巻でした。。

淡嶋神社では、お祭りである「雛流し」で小舟に人形を乗せて海へと流す行事が行われます。このことについて、巫女さんと会話した際に聞くことができたのが上記のコメントです。

これでふと、思ったのです。

イザナギとイザナミは不出来な子だった「ヒルコ」を海に流した。古事記ではさらっと書かれている一節です。これを読んで「ヒルコ」はかわいそう!という意見も見たことがあります。

しかし、古代人の考えは現代の私たちの考えとは異なっていて当たり前です。私は巫女さんからお聞きしたお話で、イザナギとイザナミが人であり、何らかの原因で人の形に生まれなかった我が子の「厄」を流すべく、海に流したのではないかそう、考えると、なんだかなるほどなぁ、、感じる自分がいました。

人として自らの子をきちんと産んでやれなかった、自分達の「厄」を流す。

そして我が子が来世でもう一度、幸せに生まれてこれるように現世「厄」を流した…。

これは想像でしかないですが、もしかするとそんな思いを込めて海に流したのではないでしょうか。そう思うだけでロマンを感じます。

古事記で語られる「神」は「人」だったのかもしれない。

これは、私の考です。そうすると様々な事柄が腑に落ちる気がする。。

しかし、本当に存在する「神」もいるとも思います。技術が発達した現代でも、いまだに宇宙や海の底が未知なように、この世の中にはどうしても物理的に説明できない「奇跡」が存在すると私は感じます。

やはり、そういうなんとも説明し難い奇跡が有る限りは、私は目に見えないものは存在し、感謝すべきであると感じます^^

きっと、それこそが「日本人のDNA」からくる考えなのかもしれませんが、この考えがある限り「神」という存在も人々の心の支えとして存在し続けるのかなと思います

それと!!ミステリー&ロマンと言えば、この淡嶋神社にこそ「ヒルコ」が祀られている!

私はいまだにそう信じてます。だって人形供養なども子供の霊を慰める為に奉納されたものが、時とともに「お祓い」に変わって現在に至る、、、こんなこともあるんではないでしょうか!

こうして、古代に思いを馳せて、想像して、感動したりする…。これこそが古事記の魅力なんです!!

日本に生まれてきた事

日本に生まれてきて、私は幸せだと感じます。自然や四季に美しさを感じれる事。

目に見えないものを大切にしたり、細かな心の動きを大切にできること。

何より何不自由1つないこと。24時間お店が開き、町中に光があり、蛇口をひねれば簡単に綺麗な水がでます。お湯だって難なく出ます。病院にもいける、健康で過ごせる、素晴らしい幸せです。

1分単位で狂いなく来る電車。舗装されてどこまでも進める道。

全て当たり前はなく、人が人を思い努力を積み重ね作られた、全てが「奇跡」なのかもしれません。

その奇跡を生み出せるのは、日本人が純粋に人のために努力を惜しまない種族であること、自らより優れたもをに対して卑屈にならず、足りないものを学んで、独自の技術を折り込み新しいものを生み出すことのできる種族であること。

古事記編纂にも通づる、日本人の精神から成り立つ「奇跡」だと感じます。

しかし、世界には様々な見習うべきことが沢山あるんだなぁとニュースや実際に観光などで海外に行った際に、感じることがあります。自分達より優れたもの、自分達に足りないもの。それらを柔軟に受け入れ、前へ進んでいく!そんな、日本人の精神を大切にしつつ未来の為に全力で生きていければと思います

最後に、「沼島」について

この旅での一番の収穫は「沼島」の存在でした。

「沼島」って正直、西日本以外ではメジャーではないと感じます。どこ〜!?という感じです。ここ素晴らしい隠れスポットということを身を以て感じました。

沼島の素晴らしさ

1.とにかく「ハモ」がうまいっっっっっっっつ!!!

2.美しい景色がたっぷり楽しめる

3.「日本の始まり」「沼島の人達」に思いを馳せ感動できる

4.小さな小さな島だからこそ、満ち足りた生活へ改めて感謝できる。

私のブログ「No.9〜15」に渡りこれでもか!!!と沼島を紹介しました。ぜひお時間あるときに見ていただけますと嬉しいです^^

そして、ここで沼島について1つだけ..島の「沼島八幡神社」にあったものです。

沼島は人口450人、子供の数はわずか10人前後。

先ほどお伝えしたおり、沼島って意外と知らない人が多いはずです。ですが多くの魅力が凝縮されたしまなんです。何か問い合わせあればHPの「お問い合わせ」や「コメント」に記載ください!喜んでおすすめをご紹介します!

ここは日本の歴史文化が隠された、まさに「神秘の島」です。沼島の為にも、このブログを読んでくれた人が「沼島」についてを知って、ぜひ美味しいハモと日本文化歴史を楽しんでいただければ嬉しいです!!

本当に最後っ!!!

こうして、ブログというものを発信できること。

何不自由なく、自由に旅行ができること。

好きな趣味や、仕事に携われること。。

まずは、全てに感謝です。

そしてこの古事記編も感謝の旅でした。。

まなごんルートは、駆け出しで探り探りの更新。

どうしたら多くの人に「伝える」ということができるのか、読んでいただけるかを考えながら、少しでも人のため、世の中のためになるようなことを発信していければ嬉しいです^^

ここまで「まなごんルート古事記編」を読んでいただき有難うございました!他のまなごんルートも楽しんでいただければ嬉しいです!!!

ぼちぼっち!!!更新してきます!これからは「神社」や「お寺」「●●県」についてなど、単体記事もアップしていく予定です^^見ていただけますと嬉しいです!

古事記編 まとめ =国生み伝説を歩く= 

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