NO1では伊豆大島の紹介のさわりをいたしました!
続きましては、伊豆大島、そして三原山を歩いた感想交え、島の魅力や歴史を紹介できたらと思います^^楽しんで読んでいただけたら嬉しいです〜!
伊豆大島へ!
No.1で説明いたしました内容になりますが、私は電話にてジェット船(東京から1時間45分で到着する早い方)を予約、「3桁」の予約番号を教えられ、当日、竹芝港(私が予約した東京の出発場所になります^^)の窓口で3桁の番号と引き換えに、乗船券を発券されるという流れでした。
なので電話での予約の際は、3桁はお忘れなくお控えください^^
(場所によりますが、近隣駐車場を使用する際もこの3桁が必要になります〜!)
私はこの日8時15分発の船を予約、7時ごろには竹芝ターミナルへ到着しました。
初夏..カンカン照りで暑い日でした。ここが竹芝ターミナル入り口です。
近隣の地図はこのようになっております〜
乗船券購入窓口で、3桁を伝えると乗船券が発券、その場で支払いを済ませます!(カードOK)
このように往復券を一緒に発券してくれます!
発券した後は、乗船前までに右側の「ご乗船票」を記載しておきます!これを乗船際に切り離して船スタッフさんへ渡します!(文字が汚くてすみませんw)
この「海難等非常時の介助支援の要否」(笑)
これは「介助支援」と記載があるので、体が不自由、またはご高齢、妊婦さんなどで一人では大変な時を指す場合ですね。と理解し「不要」にまる。
と、一瞬、上記を考える前に、「えッ..泳げるけれど、た、助けてほしいな…w」とか..一瞬でも考えてしまって、丸を迷った私でした(笑笑笑)
竹芝ターミナルの前にはファミリーマートもあるので、ここで買い物をしておくのをお勧めします!!
と、言いますのも島に到着しますと、
大島の乗船ターミナル周辺にコンビニはございません…
なのでおにぎりなど、軽食等はあらかじめ買っていかれることをお勧めします〜
ワクワクの乗船!!
ターミナル中で時間まで待っていると、続々人が集まってきます。
こんなに乗る人がいるんだ〜と、感心しながら。。ターミナル内に乗船する船の案内が流れ、出航口の説明があります。それに従い、並びます。
コロナということもあり、東京竹芝ターミナルからは体温測定、消毒は徹底してました^^
いざ!!乗船です。
船への桟橋をかけてくれるのでそれを渡って船に乗り込みます。
席は全て指定席、チケットに記載ある番号へ向かいます。
船はこんな感じ!といっても他のお客さんがいらっしゃるため、ちょっと控えめな撮影で恐縮ですが船内はとっても綺麗!ワクワク!です。
2階と1階があり、私は1階でした。
窓側の席で外の景色も素敵でした!
いざ出発です〜!
と、 NO1で紹介した通り、ジェット船は「翼走」をする船でありますので「テイクおふ!」します。その前には着席、シートベルト必須!飛行機さながらの放送がかかります!面白い!!
ここで、乗組員さんたちが、確認をしにきてくださるのですが、、ちょっと思ったことですが..
(かっこいいな〜)
と、なんだか制服も船乗りさんらしい制服であるのと、がっしりされた男性の方が基本乗組員さんで海の漢!!という感じがあって素敵だなwと思いました(笑)
飛行機は綺麗なCAさんですが、船はかっこいい船乗りさん!って感じで対比も面白いな、なんて一人で考えてました…
そうこうしているうちに、船は加速し本格的に出発。
どんどん進んで行きます。感動したのは晴れていたので進行方向右手に「富士山」が見えたことです。
ジェット船は一切揺れません!!
だんだんと眠たくなって、少しだけ眠りました。
と、島に到着前です。
みなさま、これより先は巨大海洋生物の生息区域となります。生物を確認しますと急停止、急旋回をすることがございますのでご注意ください。
(おおwまるでディ●ニーのアトラクション見たいwww)
なかなか日常で聞かないフレーズが、ディ●ニーのアトラクション以外で流れていることに、ちょっと興奮!笑
海洋生物か、、いるか、クジラ、、いないかな?と窓の外を探しましたが、おりませんでした〜><笑
その危険海域を超えると!窓の外に
ついに!大島が見えました!!
着陸!
なんだか船の外で手を振って待っている島の人や、警察官などをみると..小学生の頃に見ていたドラマ「瑠璃の島」を思い出してほっこりしました。
島はどうして、ゆっくり時間が流れる感覚があるのだろう..
都会でせかせか毎日に追われている自分が無性に恥ずかしく、、そう感じました。人生は本当にあっという間、自分は毎日何に追われているのだろうか…
なんて、降りるときに考えながら><笑
下船すると、たくさんのっていたように思えた人もすぐにみんな散り散りに。どこに行くのかなぁ。とのんびり考えてる自分がいました。
駅構内にあったコロナ禍での島の楽しみ方!絵が特徴的でGOODだと思いました!^^
駅構内にはお土産やさんがあって、ここで売ってるこの「明日葉かりんとう」!このイラストが可愛くて買っちゃいました^^山登りの最中に食べよう〜と!
大島ターミナルから三原山山頂へ
ここで、私は三原山トレッキングのためにバスへ!
三原山へは「三原山ライン」バスへ乗車します!コロナ禍でレインボー線の運行か休止しており、山頂へ行けるのは10時50分発の「三原山ライン」のみとなります!
三原山山頂、約20分ほど、終点まで乗って行きます。
ちなみに、その他の山頂までの行き方は「レンタカー」です。
レンタカーは大島ターミナル周辺にレンタカーがあって借りることができます!
以下に詳しくまとまってますのでご確認ください^^
さ!私は「三原山」へ向かいます!
バスに乗車!
三原山山頂までは片道900円です!料金は降りるときに精算です。
また支払いは現金のみ!なので、あらかじめ1000円札や、お釣りが出ない小銭などは必須です〜!
バスの運転手さんもとっても優しい。。1日に10時50分発の便しか!三原山へ行く便はないため、乗り遅れがないか!乗りそうな人や、観光客がくるとバスの外の人と連携して、しっかり待ってくれてます。島っていいなぁ。。と感じた私でした。
三原山行きの「三原山ライン」ですが、バス内で観光についての説明のアナウンスが流れますがとても興味深く勉強になりました。ここで聞いてた内容をNo1で説明しております〜^^
どんどん登って行くと景色が壮大になってきます。
バスの運転手さんですが、昭和の噴火で新しくできた新火口をわざわざバスを止めて、乗車客へ見せてくれました。すごく嬉しい!!
私はバスに揺られながら…
(ここで過ごし、生きたならば、何を感じ、何を思って暮らすのだろう)
と、今の自分との対比ですが、考えさせられました。
三原山到着!
11時15分ごろ、山頂に到着です!!
到着後、バスを降りてまっすぐ行くと、、
この標識が見えます。したがって、左側へ。
すると!!
バスから2分ほど!このような、大パノラマが見えます!!(島の地元の人はこの景色を見て、あ〜いい景色だ〜では!と、引き返してましたw(話し声が聞こえましたw))
私はこれからトレッキング!気合いが入ります。
あの向こうの少し盛り上がったところが三原山の山頂、火口です!!
これからあそこまでトレッキングします!
トレッキングの所要時間は、火口、お鉢巡りをする場合は、このバス停から往復で2時間半弱ほど!
目安にご参照ください!
ちなみに、バス停から山頂までは早歩きで行き30分、帰りは20分ほどでいけました。
ゆっくり歩くのならば30〜40分を見たほうが無難です。
これは山頂にあった地図ですが、わかりやすいです。お鉢巡りはもっと早く回れだろうwと思っていたのですが、写真撮ったりした時間もありますが、きっちり50分かかりました(笑)※地図でいう緑のラインですね。
バス停から三原神社までのオレンジのライン、ここが上りは早歩きで約30分ほどかかりました。
トレッキング前に感じた、三原山とのご縁
このトレッキングに入る前に、今考えても少し不思議なのですが..(笑)
バス停を降りるとすぐ向かいくらいに山の茂みに入るのぼり坂の階段道があります。
ちょっと気になって登ってみると、展望台がありました。ただ草木が茂っているので展望台といえどそこまで景色は見えませんので、やっぱりトレッキングの入り口が1番だと思います!^^
で…何を思ったのか、その茂みに入って展望台を見て、さ!!トレッキング行こう!と思い駆け足で戻った〜…つもりだったのですが…道を間違え(小道が別れてるのです)来た道と違う場所へダッシュ!笑
すると..!
なんと!!
神社にたどり着きました!(笑)え!ですw
あれ!?っと思いつつも、雰囲気の良さに感動…
ここで「あ…これは、呼ばれたんだ(自分の魂が行きたいと思った)」と感じました。
ここで、心底不思議な気持ちになりました。前、出雲に初めて足を運んだときの感動、そして日御碕神社の末社で感動した感覚と一緒です。(Instagramで少しだけ触れてます^^;)
愛おしいのです。不思議ですが、家族の場所に帰ってきた、みたいな感覚でとてもとても嬉しくてずっといたくなる感覚です。去りたくない〜という感じ。
なんなんだろうかと思い、神社の名前などを探すも何もありません。調べるとここは三原神社の下社、らしいのですが…なんだろう、不思議でした。それだけじゃない感じです。
なんだか、ここで私が島にくる理由?やはり意味があったんだ、と確信した瞬間でもありました。
No2の最後の最後に少し、スピリチュアル的な感じになってしまいましたが…(汗)
旅はいつも導きです。そして行くべくして行った場所は必ず強く感情が揺れます。最近になってこの感覚がすごいわかってきました。(がむしゃらに行くのではなく日常の務めをこなし、淡々と過ごし、正しく歩けば正しく導かれる..学びました…)
「三原山へ行きたい。」という感情も、やっぱり何かがあったのか..と。
これを読んでくださっている皆さんも「ここに行きたい」と普段から感じる場所は、行くことを強くお勧めします。目には見えなくても、はっきりとわからなくても…何か自分の魂が感動するはずです…
私もここで、はっきり言葉にできないのですが…三原山と何か縁があるんだ、そう確信した瞬間でした。ちょっとスピリチュアルな感じになってしまいましたね^^;!
さ!トレッキングをしにきたのです!!(笑)
下社に、無事に登れますように..とご挨拶&お祈りをしていざ出発です!
また下社については、語ります…
続く…No.3
みなさまご着席の上、席を立たないでください。これより乗組員がみなさまのシートベルトを確認させていただきます。