今回は住所は東京?!と驚いてしまう大自然が広がる、魅惑の島「大島」のご紹介をいたします!
是非とも、時間を見つけて行ってみてほしい..
そんな思いを込めて、ご紹介させていただきます。
大島へ赴いた、きっかけ
実はずっと前から「三原山」に行ってみたいな..そう思ってましたが、頭から抜け落ちておりました。なぜ!今回そんな三原山に行こうと思ったというと…
また出ました(笑)!テレワークの気分転換に近所のお世話になっている神社に度々足を運んでおりますが、ちょうどぼーっとしているときにスマホのニュースで「大島」のワードが出ました。
あれ?大島って..東京か。
そういえば「三原山」って、大島にあるんだっけ。。。
と、そこから神社境内のベンチに座ってGoogle検索すると..三原山は大島!ということで、以前から考えていた三原山に行きたい!という気持ちが突然動き出しました。
いやいやいや…まてよ..東京都といえど!島!すぐに行けるのかなぁ..
そう思いながら、検索すると。。。
東京都から、1時間45分で行けることが発覚!
おおお〜〜〜!!!でも船..チケットなどは安いのかなぁ?
結論!!チケットもジェット船(1時間45分で着く船)片道8,480円、往復だと16,960円!!!
思ったほど…?!手が伸びないほどではない!!!
ということで!!!行くことを決意したのでした。
ここからは、初めて大島へ行く方、行きたいな〜と思う方へ、きっと船の予約って?!や、車で船着場までいけるの〜?など..細かな情報も紹介させていただきます^^
まずは!大島についてをご紹介!
まずは..大島ってどこや?!という方へ、ざっくり地図でご紹介します。
大島は、ちょうどチーバ君(千葉県)の足先の延長上…静岡の伊豆半島、その間くらいにあります。
三原山までの大島のバスで流れる島についての説明が大変!わかりやすく、そこで学んだ情報を以下に紹介していきます〜!!
島の住所について豆知識
名前は「大島」、「伊豆大島」とも呼ばれています。
その理由ですが昔は、伊豆諸島、住所も伊豆に属していましたが明治以降の区画整備を受けて、東京都に組み込まれることになり、現在は住所も「東京都」になったそうです。
島のサイズ
島の大きさは、東西9キロメートル、南北15キロメートル、周囲は約52km!木の葉のような形をしてます。伊豆大島のバスでの紹介がわかりやすかったのですが、大きさは「東京都の山手線内外回り一周」くらいの大きさだそうです!
なので、島の周囲を車で走ると1時間弱ほどで回れるイメージですね^^
また兵庫県淡路島の3分の1、新潟県佐渡島の6分の1サイズだそうです。
島と歴史上人物の関わり
伊豆大島は、東京から直線上約120km、熱海約46km離れた場所にあります。今ではジェット船などですぐについてしまうのですが..やはり昔は文化が発展する都心からは海の上の孤島ということもありかけ離れた場所でした。
歴史で一度は耳にしたことがあるかもしれませんが「流罪」という刑があります。島流し、とも呼ばれますね。
これは時の権力者や重要人物が罪を犯した場合に都から追放され、政治などに二度と復活しないように〜という意味で遠く離れた島など(山奥などもあります)に幽閉される、暮らすことを余儀無くされる刑です。(余談、死刑よりは幾分譲歩された形でもありました..)
流罪の地で有名なのは、東京都八丈島や、新潟県佐渡島などです。
ここ、大島も実は流罪となった歴史上の人物と関わりがある場所で…
・武田信玄の孫(武田信道)
・源為朝
・役行者(えんのぎょうしゃ)
・赤穂浪士
・キリシタン…
などなど!結構流されているとのこと!私、「役行者」が、ここに来てたのはちょっとびっくりしました笑
また後でご説明します^^
伊豆大島は火山島!
伊豆大島は火山島、島そのものが火山!でございます。
大昔、、1000年以上前より海底の火山が噴出しつつげ、地面が盛り上がってきて、やがて地上に達し島となったのが火山島です。
伊豆大島含め、伊豆諸島は全て火山島になるそうで、直近では1986年(昭和61年)に伊豆大島で大噴火があり、それによって新たな噴火口、新山ができたということです!
圧巻の景色..でしたので後ほど紹介いたします><また、いきたくなる!!
島の名産品&伝統!
ズバリ!名産品は椿を使用した「椿油」だそうです^^
長崎県の五島列島も「椿」だよな〜と思いながらバスに流れるガイド音声を聞いてました。
(島は椿が咲きやすいのかしら..)
伊豆大島で毎年収穫できる椿は30トン!ただし..実際に商品となる「椿油」は30トンから絞り出して約1割程度しか採取できないそうです。貴重なのですね〜><!
伝統は「あんこすがた」と呼ばれる、島独自の女性の服装だそうです。
今では綺麗な衣装&柄として広告で紹介されていますが、当時はあくまで「仕事着」として粗末な汚れても良いような衣装だったということです。
方言で「あんこねえさん」という言葉があり、意味は「目上のお姉さん」だそう!日本が高度経済期に入り、観光が栄えてくると島には観光客が増え始め、いつしか観光客に対して「あんこさん」と、呼びかけることが多くなり、意味も「お嬢さん」的な表現になっていったということでした^^
(なんだか、かわいいですよね..!)
バスに乗っている最中、この音声ガイドに興味津々、メモを取りまくりました!笑
島の紹介をざ〜としてきましたが、では実際に私が三原山を歩いてきた内容踏まえさらにご紹介していきます!!
いざ伊豆大島へ!!
伊豆大島へは、冒頭も記載した通り東京からジェット船で
片道1時間45分でいけてしまいます!
と、、ちなみに「ジェット船」て、なんぞw!!この点も、私、初めて乗ってびっくり仰天がいっぱいだったのでwご紹介します!!!!
乗船券の購入について
島へ渡るには「東洋汽船」へ乗船します!
東洋汽船HP >>https://www.tokaikisen.co.jp/
乗船券の購入はインターネット、または電話で購入可能です。
ここで注意なのがインターネットの場合は事前に「会員登録が必須」であり、なおかつ「3日前までの購入」を行わねばならないということでした。
以下に予約サイトURLを載せます!
なので明後日行こう!と思いついた私は、ネットでは購入が「終了」となっており、電話にて券を購入いたしました!
東洋汽船さんの電話予約番号は「03-5472-9999」となります!^^
電話にて予約
電話をかけるととても対応の良い方が出てくださいました。
まずは乗船したい日付を伝えて、時間を確認。
島に早く着くジェット船は1日4本出てます!
こちらのサイトが大変見やすいので、ぜひ参照ください!
個人的にはネットよりも電話で確認した方がおそらく、確実かな〜という印象でした。
というのは電話では、詳しい混雑状況なども教えてくれてるからです。コロナ禍ではこういった混雑状況などが知れることは大変ありがたいです。
それと、私は席を特に指定しませんでしたが、もしかすると電話にて窓側がいい〜などの希望を言えば調整いただけるかもしれないといった印象でした!(すみません、ここは確実ではないのですが..)
何か希望などあれば相談してみると良いかもしれません。
また電話で予約の際、3桁の予約番号を伝えられます。
これをもって、当日ターミナルの購入窓口で券を買える&駐車場利用の際に割引適用をもらう場合、必要になるので、要チェックでございます!
費用&支払い
早く着くジェット船だと8,460円、大型旅客船の2等ですと5,660円ということです。
以下に料金表もわかりやすくのってます!
旅客船だと安いのですが、、東京〜大島まではおよそ6時間…!!
ここまで違うのかっ!!!
ジェット船内で流れた説明によると、、ジェット船は時速約80kmで走行しているそうです。対して大型旅客船は、、調べたところ約27kmほどなのですね!
電話予約では、支払いは当日ターミナルで直接支払いという形でした。(クレジットOK)
ターミナルについて
船着き場は私の乗船した「東京〜大島」を例にご紹介します。
東京発は「竹芝ターミナル」から船へ乗車します!
<最寄駅>
・JR浜松町駅(北口)より徒歩約8分
・ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分
・地下鉄大門駅より徒歩約10分
その他、伊豆諸島へは、横浜 大さん橋、久里浜港、熱海港、など、各場所から船が出ておりますので行かれる際は最寄の駅を確認して乗船券をお買い求めると良いと思います。
東洋汽船 ターミナルについて>>https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/terminal/
車でのアクセスについてです!ここでは竹芝ターミナルの周辺駐車場について紹介いたします。竹芝周辺には東洋汽船が契約している駐車場が4箇所あります。
<契約駐車場>
・タイムズニューピア竹芝ノースタワー、サウスタワー
・東京ポートシティ竹芝
・汐留ビルディング駐車場
・汐留駐車場
駐車場料金は、各場所によって違うので要チェックです!
各駐車場は、東洋汽船と契約を行なっており乗船客に限り割引が適用されます。
東洋汽船 竹芝ターミナル駐車場について>>https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/terminal/takeshiba/
私は「東京ポートシティ竹芝」を利用しました!
が!!ここで!めちゃめちゃ注意なのですが。。。
あくまで「東京ポートシティ竹芝」の例でございますが、あらかじめ車を駐車する際に、係りの方へ「東洋汽船の乗客者で、割引を利用する」ということをしっかり伝え、事前に「船の予約番号3桁」を記入する用紙へ書き込みを行わねば割引は適用にならない!ということでした。
私は、事前の用紙を書かなかったがゆえに適応になりませんでした。。(涙)
なので、各所ごとに「割引適応の方法」をHPで要確認で行かれることをお勧めします!
おススメは「ジェット船」
ここまで船についても紹介してきましたが…これを読んでくださっている方に
激しく「ジェット船」をお勧めします。お勧め理由は時間や費用だけでないのです。
というのもとにかく、
「揺れない!!」のです!!!
船酔いが心配な方も全く問題なしです!
揺れないその理由を説明します!!!私もびっくらこきました笑
ジェット船でびっくらこいた
船はそんなに乗らず、今回は久々!!でございました。
で、時間も早いジェット船を迷わず予約!で、実際に乗ってみましたが….
(テイクオフ?!?なんぞ!!!!)
みなさま、席に着席しシートベルトをしっかりとお締めください。
何が起きるんじゃ..!テイクおふ!なんか飛行機みたいw
行きの船では何が起こっているのかは、わからず、ちょっとすると自分の座っている場所から見える景色が高めになり..そしてスピードが出始めた!!!という感じでした。
気づいたのは到着時….
みなさま、間も無くすると伊豆大島へ到着します。これから着水いたします。船が大きく揺れることがございますので、シートベルトを締めたまま着席をお願いいたします。
(着水?!今まで着水してなかったの?!?!ww)
私は窓側、それも船の後ろ側でしたが、窓の外に大きな水しぶき!!
え!!ドユコト!状態の私は、やっとここでジェット船をしっかり調べました。。。
!?!?
「翼走」だと…!?
自分の時代遅れ(?)なのかもしれませんが、、、こんなに船の技術が発展してたことに驚愕しました。。。
今は船は海の上をゆくのではなく、すでに船は海の上を飛ぶ時代、だったのか!!!(※厳密には船の一部のみが波の上を滑る形になり船体は波からは離れる..ということのようです..)と衝撃波が強すぎて船内で、とてもキョロキョロ、えええええ〜〜〜〜と一人興奮w
海流を吸い上げ、激しく流出、海面に当てることで船体を海上に押し上げ、走行。これによって波の影響も受けずにスムーズに、そして高速で海を進むことができる…といった内容です。
で、実際の画像が…
こちらです。
おわかりいただけますでしょうか。
三原山を歩いて、ターミナルでゆっくりしてると、遠くから激走してくる船がwwww
これだ!!!と思い写真を撮ったのですが、急ぎ&遠目でこんな状態(笑)
確かにw浮いとるwwwでございますっw!!!テイクオフ!こっれか〜!!!(?)
ちなみに、YouTubeでもわかりやすく紹介されていたので、、貼り付けます。。
5分42秒からテイクオフします!笑
新たな経験になりましたw
次回・三原山ハイキングについて!!
ザッざ〜と..大島までの船旅の触りをご紹介いたしましたが、、
次回実際に行ってきたことを更新いたします!(いつもながらの鈍更新失礼致しますが。。。)
次回へ続く….
No.1
ご乗船ありがとうございます。これから当船は「テイクオフ」をいたします。