21年4月24日(土)〜25日(日)にかけての大分、宮崎の神社巡りの旅を記載します!旅のきっかけは序章でご覧いただけますと幸いです〜!
早速、その土地のことや、神社についてを兼ね紹介していきます!
初の大分空港到着!
21年4月24日(土)
JAL 羽田 8:00発→大分 9:40分着
初の大分空港着です!!
飛行機では羽田→九州方面は必ず、右窓側の席を取ります。
この日も快晴で、神奈川の湘南江ノ島海岸〜富士山と景色が楽しめました。また今回は大分空港へ向けての航路で山口県の「祝島」も見えました!
↓↓↓ちなみにフライト中の景色です↓↓↓
ターミナル内は結構充実!
大分空港でトヨタレンタカーを借りる予定でしたので、到着後すぐに窓口へ!
よく来てくれました!!もうもう!大切な、貴重なお客様です〜!!どうぞどうぞ〜!!
と、言った感じで!空港のレンタカー窓口の受付の方がとても明るく対応をしていただき、心が和みました..
コロナ禍、一人で山歩き、神社歩きの旅ではありますが、このご時世、歓迎されないこともあるだろろう、旅をしたくてもできない方もいることから、慎みながらの旅を念頭に..であったので、
来て早々、空港でこのような明るく嬉しい一言をかけてもらったことに、救われました。
嬉しかったです!(商売文句でもなんでも!笑)人の言霊の素晴らしさを改めて感じ、感謝しました。(泣)
宇佐神宮の奥宮 大元神社へ出発!
レンタカーを借り、最初に向かったのは宇佐神宮の奥宮「大元神社」です。
大分県といえば!有名な「宇佐神宮」ですが奥宮があると知って、行ってみたい!!と感じたのがきっかけです。
山を30分ほど登った先にあるということで、早めの時間帯が良いなと思ったので、まず先にここに行ってから、宇佐神宮へ行くことにしました。空港からは車で50分ほどです。
ちなみに大元神社へは登山ルートが何箇所かあるのですが、私は一番の最短ルート「正覚寺ルート」を選びました。ブログで詳しく書いてくださっている方が数名いらっしゃって、大変参考になりました!
Amebaブログ 日和の日記 >https://ameblo.jp/hiyori-suga-sugashii/entry-12140701887.html
正覚寺ルート〜大元神社へ
正覚寺ルート入り口の駐車場はこのような感じになってます!
正覚寺ルートの看板です、が!wなんとww後で気づいたのですが、写真に謎の光がww
いわゆる不思議な写真の分類?w
ですが、それも納得。山に入るこの登山道から既に神域!と言った綺麗な、清々しい雰囲気が流れてくる..。山に踏み入ると雰囲気がすっ、と変わるのを感じられるかなと思います。
これが登山道です!
美しい山道でした。小鳥がの声が心地よかったです!ゼェゼェ言いながら登りましたww
まぁ〜なかなか登りなので、靴には注意です!!
ゆっくり..ゆっくり..ゆっくり歩こう。
いつもせかせか、急ぎ足でどこもかしこも見て回る私(汗)
この山に入ってから「急ぐな」「急ぐな」、
急ぐ必要はない、ゆっくり歩けば良い、何を急ぐことがあるんだろう?
そう不思議と自分に話しかける感じといいますか、神様に言われているようなそんな感覚で(笑)そうだな〜急ぐ必要はないな〜と、自分との会話しながら、言い聞かせて歩いたのを覚えてます。
いつも何かに追われるように急いでしまう、そんな自分を俯瞰して可笑しくなりました笑
人生はそんな長くないw!と、急いでしまう癖が、昔からあるんで..(幼い頃、二十歳前に私は死ぬwと思ってた時もあります(どんなダークサイド幼児かww))
改めて、ゆっくりで大丈夫だ、と自分に言い聞かせて、森の景色や、鳥のさえずりを聞きながら、楽しみながら登りました!
ゆっくり歩くと、景色や音をこんなにも楽しめる..ああ〜幸せだ..と心にゆとりをもつ大切さをここで学びました..人生も一緒ですね。。
急いでばかりいると、大切なことに気づけないんだ〜と、自分と向き合った時間でした。
大元神社 到着!
20分~25分ほど登っていると、遠くにひらけた空間が目に入りました。
そして!これが御神木です!とても綺麗でした!!
ででー!!!本殿です!!!この明るさ!!!何度見てもなんだか、写真から心が洗われるような!!!!!
この写真はインスタにも載せました^^!他にも綺麗な写真を上げているのと、ブログよりも断然更新率が高いので(汗)よければご覧くださいっ…!!(宣伝すみませぬ〜!!)
▶︎まなごんインスタ
managongon165>>https://www.instagram.com/managongon165/
ここで、大元神社のご紹介をさせていただきます〜!
宇佐神宮の奥宮であり、
御許山の山頂に位置する神社
御祭神:比売大神(三女神)
由緒:この山頂に、宇佐神宮の御祭神でもある「比売大神(三女神)」が降臨した神域とされており、また宇佐神宮の御祭神「八幡大神」が現れたとされる霊地に建立
説明:神社は拝殿のみで本殿はなく、三体の巨石が御神体として祀られており、
そこから先は禁足地で宇佐神宮「奥宮」としての霊地となっている。
【御許山について 詳細】
宇佐神宮から南6km余にそびえる「御許山(おもとさん)」
この山の山頂に宇佐神宮奥宮、大元神社(おおもとじんじゃ)が鎮座する。
標高は647m。大元山・馬城峰とも称される。神代に比売大神が降臨になった神域とされている。
宇佐市公式観光サイトより引用(一部抜栓)
『宇佐八幡弥勒寺建立縁起』には、「八幡大神は欽明天皇の時代に宇佐の馬城峰に降り立った」と記されており、八幡大神がはじめて姿を現した場所ともされている。かつては、霊山寺をはじめとする大元六坊と呼ばれる6つの坊寺が置かれ、六郷満山の元山として隆盛を極めた。
説明の通り、本殿はなく拝殿のみの確かに、変わった作りでした!!
ちょっとカメラを引いた写真がこちら。
階段を上がって拝殿へ入ると..
拝殿のさらに奥に、このような鳥居があり、その先は御許山の霊地として禁則の地となるそうです。周辺には縄がかけられており、いかにも進入禁止!な感じです。
「宇佐市公式観光サイト」で詳しく詳細が書かれてますのでリンクを貼ります^^
有難いご縁
実はこの大元神社に到着した時に、大分県の方に声をかけていただいたのです。
写真、とっても大丈夫ですか?
大元神社へ着いたと同時に、神社の撮影をされていた方に、事前に後姿や神社を歩いている姿を撮影しても問題ないかを尋ねていただきました。
あ!大丈夫です〜!
こんな会話をしたかな〜と思いますが、この出会いがなんとも有難い出逢いでした!
そのお方ですが、個人ブログにて神社についての御由緒や古代の歴史の紹介、ご祭神など..とにかく大変詳しく紹介されているお方であり、素敵な神社の写真もインスタに投稿したりと活動されている方でした!
大変神社に詳しいお方で、この大分県に日本の歴史、文化に非常に重要な神社があることも、たくさん教えてくださったのです!話は弾み..インスタの友達申請もいただきました^^笑
よかったら、大元神社内を案内しますよ〜!
本当ですか!ありがとうございます!
そうして、大元神社についても教えていただき、この拝殿へも上がって大丈夫であることも、知りました!(私一人では、拝殿には上がらなかったと思いますし、奥の霊地へつながる鳥居も気づかず見れなかったと思います!汗)
以下、このお方を「七瀬川さん」として、ブログでご紹介していきたいと思います^^
ここからは、七瀬川さんに教えてもらった内容も一緒に紹介していきます!
大元六坊跡(おおもとろくぼうあと)
大元神社の奥に、水神様があるよ
奥にもあったのですね!!
そうです。この大元神社の拝殿、向かって左手奥に、少し下り坂があるのですがその先に重要ポイントがあったのです。
ここです!
そこに水が溢れ出して流れているけど、この水がずっとしたの「宇佐神宮」まで流れていっているんだよ〜
少しずつ出てるこの水が!宇佐神宮まで流れているなんてすごいなぁ〜!!
写真では見づらいですが、鳥居の下に岩がありますが、祠の前から湧き出した水が、その岩を伝って流れ落ちています。
七瀬川さんによると、大元六坊跡から溢れ出る御神水の前に、くぼみが3つあるのですが、「三鉢の水」という、それぞれの窪みには名前があるそうです。
後から調べたのが以下です。
鎮護国家、正像末三世の霊水とされる。
・上「末法の鉢(まっぽう)」
→末法:仏教で、仏の教のみが存在して悟りに入る人がいない時期
・下辺右手「正法の鉢(しょうぼう)」
→正法:仏教で正しい法(教え)のこと
・左「像法の鉢(ぞうぼう)」
→像法:仏教で正法に似た仏法のことをいう
正法の鉢、像法の鉢は枯れるものの、末法の鉢は水が湧き続け、大雨で増えることもなく、旱魃も枯れることはないとされています。
「→」は個人で単語の意味を調べてみました!
末法の鉢は水が湧き続ける、
なんとも神秘的です。。
大元八坂神社
拝殿の真正面に位置するこの神社も、なかなか味があって良いでしょう?
ここが大元八坂神社です!大元神社に着くと同時に、拝殿の正面にあるためすぐに気づく神社です!
鳥居が低くできており、頭に鳥居の白い飾り(紙垂(しで))が当たります!!紙垂が当たる鳥居は初めてかも!と、おお!wとなりました!
昔の人のサイズでしょうか..?かなり小さな高さの鳥居なんです!
鳥居をくぐって奥へ行くと..
わ〜〜素敵な雰囲気!!!
素敵な、社が!!いい雰囲気だぁ〜とほんわかです。
実は、本殿の背後に石があるんだけど、それも重要な石なんだよ〜
石ですか!どこだろう…
と、七瀬川さんに教えてもらった方向へ行くと!!!
ぬぬぬ!!!
わかりましたでしょうか…?!?!
正解は…
こちらだそうです!!!
こりゃ〜〜教えてもらわないとわからん〜〜〜!!!です!笑
こちらの石は
「磐座(いわくら)」だそうです!!
磐座とは、古神道における岩に対する信仰のこと。 あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。
と!Google先生もおっしゃってました!
七瀬川さん曰く、古代の人々が、この本殿横の岩に祈りを捧げていたと伝わるそうです。
こちらのブログも紹介していただきました!かなり詳しく、書かれているブログです。。
磐座..そういえばですが、この大元神社の拝殿までハイキングしてきたときに、森の中の岩の説明看板を数回目にしました。
古代の人々がその岩に神を感じ、大切にした、祈ったなど..この御許山には、様々な古代の秘密が眠ってそうな予感です。。
大分の神様
七瀬川さんと、一緒に神社内を見てお話をして本当に楽しいひと時でした!
もしよければ、おすすめの大分の神社があるんですよ!日本にとって重要な場所です。お時間大丈夫でしたら案内しますよ〜!
えええ!!いいんですか!!!!!
とありがたいご提案!!!もうもうびっくりです。。。
冷静に…今日は宇佐神宮しか見る予定がなかったので、全くもって時間は問題ないし、これはぜひとも教えほしいいい…!!
ぜひお願いします!!!
では、行きましょう!ご紹介したいのは「安心院(あじむ)」にある神社です!
安心院(あじむ)!
何度聞いても不思議な響きです!!
高速でここまで来る際に、出口の名前であったことを思い出しました..
あああああ!!あそこか!!です!
こうして、車を停めた地点まで一緒に下山し、2台で走行して神社の方へ向かうことに!
今考えても本当に、七瀬川さんに感謝で胸がいっぱいです。
七瀬川さんの想いと私の共通点
下山中、七瀬川さんから様々興味深いお話をお聞かせいただいたり、とても楽しいひと時でした。で、お互いに本当にこれは偶然では考えられないね〜と話しました。
というのも!七瀬川さんも、本当は今日大元神社に来る予定ではなかったそうなのですが、奥さんに用事を言われて今日にしたということや…
さらに神社の撮影をしていた時、「日」が出るのを待っていたそうです。
撮影時に太陽光があった方が綺麗に写るから〜とお話いただきました。
私も序章に書いた通り、本当は違う旅の日程を予定してましたが…様々なことが重なり、今日になったことや…しかも山に入ってから「ゆっくり歩こう」というワードが頭にあったこともあり..
いや〜どう考えても神様がタイミングを合わせに合わせて、めぐり合わせてくださったとしか、考えられないわ…奇跡だと思いました。
しかも!七瀬川さんが考えていることと、私が考えていることが、同じであり!
七瀬川さんも「古代の歴史、日本を追い求め、そしてそれを伝えていきたい。」という同じ想いを持った方と出会えたのです!
考えれば考えるほど、これは偶然ではない..と、そうお互い話してました。
七瀬川さんが書いている個人ブログも紹介させていただきます!^^
ひとつあがりのカフェテラス http://nanasegawa.mayonakasketch.jp/
古代歴史を含め神社詳細を書かれており、大変勉強になります。
この出会いとご縁、神様に感謝です。
次回は七瀬川さんと回った大分県の安心院の素敵な歴史ある神社をご紹介します!!
〜No.1~
こんにちは、まなごん様。
『偲フ花』のキリコです。ブログ(大元神社:親魏和國ノ女王 08)を紹介くださりありがとうございます^^
僕は出雲王家・富家のご子孫が記される伝承を元に、古代を旅しております。
氏曰く、邪馬台国の女王・卑弥呼は宇佐王国の豊玉姫で、月読神を祭祀していたとのこと。
宇佐神宮の謎の祭神「比賣大神」が豊玉姫なのだそうです。
その豊玉姫の御陵と思われるのが大元神社です。
豊のつく地名、豊姫・淀姫神社群、なまず、干珠満珠・玉垂神・宇奈岐日女・ツチグモをキーワードに探すと、豊玉姫の勢力が広大だったことが窺えます。
豊来入彦は豊玉姫の息子・豊彦のことで、娘の豊姫は豊鍬入姫、豊受大神、天鈿女、台与などと呼ばれています。
と、この話をしだすとキリがないのですが、もちろん多くの方が多くの論を唱えてありますね。
古代の真実の片鱗にたどり着けますよう、これからも頑張ってください♪
キリコさま
『偲フ花』のブログを使用、紹介させていただきました、まなごんと申します^^!
お声がけせずにブログをご紹介させていただき、申し訳ございませんー!;;
コメントをいただき有難うございます!
『偲フ花』のブログ拝見させていただきました!
とても美しいサイトで、ブログ内容も読みやすく大変勉強になりました。
(ブログ内検索で調べると、様々な神社が出てきて、辞書のようでブックマークさせていただきました!)
こちらのコメントへもご説明をいただき、本当に有難うございます..!
卑弥呼は大分のお姫様、豊玉姫で、その御陵が大元神社..
コメントを読んでるだけで、もっと古の真実に触れたい、先が知りたいと胸がドキドキです。。
古代の真実、片鱗、、実際に足を運んで多くの地で、感じていきたいです。
私もキリコさんの、古を巡る旅を応援しております!!
そしてブログも楽しみにしております^^!!